ワイヤーに注油する

クラッチを握るとガサガサとまではいわないがドライな感じがするのが気になっていた。

ワイヤーが切れると即走行不能に陥るので気になっていた。

エンジンオイル交換時に入手したオイルを使用してワイヤーに注油することにした。

ワイヤーのタイコをレバーから外し、パーツクリーナーを流して洗浄。

まだ1000km弱なので、暫定的につけていたグリス以外に特に錆や汚れが出てくることはなかった。

ビニール袋を輪ゴムで縛ってオイルを流し込む。

30分とかそれ以上待たないとオイルが落ちてこないかと思っていたが、5分もかからず落ちてきた。

ガサガサ感が消え、しっとりするりと動いていい感じ。

クラッチほど気にはならなかったが、やらないと気になるだろうし改めてやるのも手間が増えるのでスロットルワイヤーにも注油しておくことにした。

戻し側が全然落ちてこず不安になったが、ワイヤーをスコスコしながら気長に待つと無事に落ちてきて一安心。

ハンドルバーにグリスを塗るか迷ったが、擦れた跡があるので薄〜くシリコングリスを塗って組付けた。

元々動きが悪かったわけではないけど、注油によってクラッチ同様しっとりするりと動くようになった。

ん〜いい感じ。

これで安心して気持ちよく乗れるね。

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