グラブバーを取り外して取り付けているキャリアの取付部は、スカスカで隙間が空いている。

隙間から水が入って電装系が壊れてしまったら嫌だなと思っていた。
基本雨の日は乗らないが、十津川ツーリングの時のように途中で降られることもあるので、対策しておくことにした。
純正のグラブバーの時も、ピッチリ密閉されているわけではないので、そこまで神経質にならなくてもいいかなと判断。
厚さ20mmの発泡ゴムを両面テープで貼るお手軽仕様とした。
ステーのエッジに微妙にバリがあるのでシコシコやすりがけし、ステーの形に切り出した発泡ゴムを貼り付け。



いい感じに収まった。
発泡ゴムの断面が汚いが、そんなに見える所ではないので妥協。
形状をステーの形に合わせるのではなく、白いカウルのトンガリ部に合わせるとよかったのかもしれない。(断面の汚さ問題を解決しないと余計に目立つかもしれない。)
ステーの下側はこれでよしとするが、上側の方も対策が必要だ。

下側を埋める発泡ゴムの残りを加工して貼り付けようと思ったが、切断面汚い問題があるので断念。
100均で売っていた防水すきまテープを貼ることにした。

厚みが8mmだが、ざぁざぁ流れるわけではないのでいけるだろう。

白いカウルの中に流れ込むようになるが、電装部品にかからないと思うのでよしとする。

シートの内側なので外観的にも問題なし。
発泡ゴム382円とすきまテープ110円でできた。
効果の測り方が難しいが、急な雨にも安心して乗れるようになったのでよしとする。