和歌山 プレジャーボートで青物&カワハギ狙い

前回のタチウオ釣りの時に「次は青物&カワハギに行きましょう」とお誘いいただいたので準備をすすめていた。

釣りで一番楽しいかもしれない準備。

青物用にサビキ、ダイソーのタイラバ用フック、ネクタイ、自作ビンビンスイッチ用スライドパーツとナツメ錘を用意した。

ダイソーのタイラバ用フックにシリコンのピアスキャッチを通し、ネクタイを挟んだ。

タイラバ用パイプにスプリットリングを通し両端を炙って広げてスライドパーツを作成。

25号のナツメ錘に0.9mmのステン線でアイを作成。

青物は期待していないが、アジとかガシラとか釣れたらいいなと思いながら作った。

カワハギ用には竿とPE1号200m、シマノ仕掛けセットを購入。

後、糸巻用に第一精工の高速リサイクラー2.0も購入。

ピシファンのシャロースプールに下巻き無しでぴったり巻けた。

竿はプロックスのカワハギゲームエアーK 180MH。

フジのアルコナイトKガイドがついて8,000円台前半だったので現物を見ずに購入。

MとMHがあり、オールラウンドと書いてあったのでMHにしたが、硬い印象。やってしまったかと不安になる。

前日にはスーパーでアサリを3パック買い、むき身にしてバクバクソルトで締めた。

当日、4時に師匠に迎えに来ていただき出発。

師匠は青物を釣りたいらしく張り切っている。

仕掛けの話で、釣れる確率が高いからとアジの飲ませを勧められ、マルニシでアジと仕掛けを購入。

出港し加太の方へ走る。

アジをつけて飲ませの仕掛けを落としてみる。

時折竿先ばブルブルとなり、引き込まれるような動きをすることがある。

しかし船中誰もヒットなし。

移動してポイントを変えてやってみたが、竿先が暴れることはなかった。

途中根掛かりで指を持っていかれそうになったり竿を持っていかれそうになりしてかなり焦った。

一旦青物を終わりカワハギ釣りへ。

宙では反応なく底につけて少したるませると反応が出る。

聞き合わせるとブルブルと揺れるので巻き上げると、小さいけどカワハギが釣れた!

焦りと手の痛みもあったからかもしれないが、左巻きが思いの外やりにくい。今後ベイトリールを買う時は右巻きにしようと思った。

何回かコツンと当たるか当たらないかで餌を取られるのを数回繰り返した後、ようやく乗せられてあげると良型のカワハギ!!

だがそれ以降はベラベラベラのベラ祭り。

一回だけ斜めに線が入った謎の魚が釣れたのでキープし、ベラも大きいのだけ持って帰ることにした。

小さいカワハギを1枚追加した後、ベラのアタリも少なくなった。

最後にもう一度青物をやるというのでアジを泳がせてみたが、ほとんど糸がなく、ちょうど魚探に反応があるという25m程でやるも反応ないまま納竿。

前回のような船酔いがなかったのはよかったが、せっかく準備した鯛ラバサビキを試せなかったのが心残りとなった。

[本日の釣果]
カワハギ 19〜26cm 3匹
ベラ 〜20cm 多数
謎の魚 イラ 19cm 1匹

謎の魚は調べてみるとイラのようだ

カワハギは刺身でいただく。

肝は生と湯通しで食べ比べ。生のが好みかな。

ベラとイラの半身を刺身でいただく。(写真撮り忘れ)

イラは普通においしい。最後にフワッと何かが香る。

ベラは水っぽいと聞くが、食べれないほどでもない。

残りの半身は一夜干しにして焼いていただいた。

塩加減丁度良く美味。

これからはベラも持って帰ってこよう。

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