Y氏のつながりのタコマスターの人が仕立てた船に乗せてもらうことになった。
前回のイサキ釣りでかなり削られたのと、ギターが面白いので釣り熱がかなり冷めているので、最低限の準備をした。
2号のPEを買ってピシファンに巻き、船匠の「踊るタコエギ天秤 2本用」コピーを自作。去年買ったダイソーのタコエギ✕8で4セット分用意した。
寝る前のアネロン+乗船前に追いアネロンがよいという情報を転送してもらったので、アネロンを飲んで就寝。
12時半に起き、1時半に集合場所へ。
尾上漁港近くのコンビニでタコマスターの人達と合流。
5時出港。
鶏肉のつけ方(集魚材に漬けた鶏肉にタイラップを通しサルカンにタイラップで接続)のレクチャーを受ける。
30分程走ってポイントへ。

激シブ。
根がかりしないのが救いだが、釣れる気がしない。
釣れていないがポイント移動しないので適当にエギを落とす。
ポツリポツリと釣れる人達の中には大きいのが釣れている人や、タコ壺ごと釣っている人もいた。
ポイント移動しても状況はそれほど変わらず。
誘い→ステイ→聞いてみると今までになかった重さがあったので合わせてみると、重い。
小さいけど、初タコゲット!!

抜き上げ時に落とさないように慌てていたら、穂先を船の屋根のパイプにぶつけて折れてしまった。
その前にY氏が同じようにして折っていたので気をつけないと思っていたが、全く気を配る余裕がなかった。
結局I氏も穂先を折り、3人共竿を折ってしまった。船の屋根要注意。
折れた穂先を外して釣りを続ける。
聞いた時の違和感が再びあり、よっしゃ~と思いながら合わせ2匹目ゲット。

その後2回ポイント移動したが、再び違和感を感じることなく納竿。
船長さんとタコマスターの人がテンヤで釣ったもの(約70)を合わせ107杯。
それを乗船者8人全員で均等に分けるというシステムらしく、大きいのも含め、13匹のお土産をいただいた。

加古川名物のかつめしをいただいて帰った。

竿を折ったのと釣果が非常に残念だったが、船酔いのトラウマが解消されたのがよかった。
[本日の釣果]
タコ 2匹


味が濃くて非常に美味だった。