タチウオ仕掛けを自作

かみさんが職場の釣り師匠から教えてもらっていたタチウオの仕掛けを作った。

極細ワイヤーにルアー用のトレブルフックという構成で、
・トレブルフックを飲ませて確実にフッキングさせる
・釣れたら仕掛けごと交換
・ワイヤーは1回で使用不可となる使い捨て
と、ガチで釣りにいく仕掛けのようだ。

<材料>
ゴーセン 太刀魚用ハリスGP #47
カルティバ スティンガートリプルフック ST-36BC 10号
ヤマシタ LP ステンレスクリップ 3S
東邦 ケミホルダー 夜光パイプ グリーン 2号

総額約2000円。仕掛け1個あたり約250円。
クリップをかしめるハンドプレッサーは2000円程するので購入を見送り、ラジオペンチでかしめることにした。

師匠が作ったハリスの長さが実測で約28~30cmだったので、初めは32cmでカットして作製したが、だいぶ短くなった。35cmで見本と同じくらいの長さになった。

<師匠の教え>

太刀魚用ハリスGP #45か#47
細い方が良く釣れると思うが切れる時がある
(#45:ワイヤー径0.21mm 外径0.34mm 直強力8.2kg #47: ワイヤー径0.15mm 外径0.26mm 直強力4.2kg)

針:ルアー用10~12号(数字が大きい程サイズが小さくなる)

クリップ:3S

ハリスの長さ:30cm程度(実測)
すっぽ抜け防止のためにだんごを作ってクリップでかしめる。反対側はチチワ結び。

<使い方>
①手返し良くするために針は多めに作る。
②現場では次のエサを針にセットして用意する。
③釣れたらチチワごと外し②をセットしてすぐ投入する。
④ハリスが細いのでチリチリになるのでほぼ1回釣れたら再生は難しいが針は次回使えるので捨てないこと。魚にささったままで持ち帰る。

<エサのつけ方>
編み物用のカギ針(百均で売っている)が必要
①エサの端を刺す。
②チチワをカギ針にかける。エサをすべらす。
 キビナゴの場合、頭から腹に向けて刺す。
 サンマの切り身は端の方に刺す。

タイトルとURLをコピーしました